土木管理総合試験所

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職場体験学習

千曲市立埴生中学校

実施期間:2015年7月6日~7月10日

体験内容

1日目 調査部(地質)

伸縮計設置体験実施内容の説明、資材や機材の準備、設置作業。

地すべりの移動状況を把握する機械、伸縮計を変位させ、サイレンとパトライトが発令することの確認、後片付け。

2日目 試験部(土質)

試料の観察

シンウォールサンプリング(柱状に採取)された試料の写真撮影。
試験に使用する試料の場所決め及び寸法測定と観察(色見本等を用い、サンプリング記録)。

試験用試料の整形試料をφ5cm×H10cmに整形し、寸法測定。

一軸圧縮試験

整形した試料にて一軸圧縮試験の実施。試験後、試料状況のスケッチ。

岩石の超音波速度測定演習

超音波速度測定の見学及び地震時におきる縦波(P波)と横波(S波)の特徴説明。
データ解析

観察記録や一軸圧縮試験結果を実際にPCで解析

3日目 環境部(環境)

自然災害と防災対策について

長野市での災害事例についての説明。
公共事業が果たす防災への役割の説明。

現地見学浅川の内水・外水氾濫対策施設、浅川の浚渫(しゅんせつ)、浅川ダムの見学。

4日目 G&D事業部(地盤)

ガイダンスG&D事業部の業務内容の説明、地盤調査の必要性、沈下事例の説明
体験レベル測定、沈下調査の体験。
地盤改良工事環境パイル工法の現場見学。

5日目 管理部(総務)

安全パトロール実際の現場へ行き、安全チェックの実施
名刺の作成

自分の名刺をパワーポイント、名刺カッターにて作成。

職場体験の様子

埴生中 職場体験のようす埴生中 職場体験のようす

 体験した中学生の声

僕は理科が好きで小さい頃から化石、土、岩などに興味をもっていました。そのため今回の職場体験で土木管理総合試験所が土などに関する仕事をしていると知り、どんな仕事をしているのか興味があり、体験先として選びました。

実際に体験してみて、驚くことや知らなかったことが多くあり、人々の安全を守るために土を調べること、土の重要性を知りました。防災対策、土の性質を調べる試験、自然保護、地盤調査、地盤改良など沢山の体験をさせていただき、とても充実した五日間でした。

説明を聞き、危ない現場や機械では行えない斜面での力仕事、自然を守るための調査、細かな作業など、どれも時間がかかり大変な作業だと感じました。また仕事とは、とてもやりがいがあることや気くばりとあいさつの大切さを学びました。将来、社員達が楽しそうに働いてやりがいを感じられる会社で働きたいです。

今後も試験や調査業務を人々・自然のために頑張って下さい。五日間ありがとうございました。

担当者の声

調査部 担当者

とても真面目で熱心な生徒さんでした。作業も3人で助け合い、協力しながら行っていました。今後はより実際の現場のような臨場感を出せるよう工夫したいと思います。

試験部

中学生という事もあり、職場体験開始時は緊張した面持でしたが、時間経過と共に内容が理解でき始めると協力しながら(生徒同士が作業の方法を教え合う)対応をしていました。弊社の業務に興味をもってもらえたら嬉しいです。

環境部

自分達の生活がどのように守られているのか災害について学ぶことで、その恐ろしさと環境整備の重要性に興味を持ってもらえたと思います。どのような体験にも興味を持ち質問をして知識を深めようとする姿勢が大変好印象でした。

G&D事業部

明るい挨拶から始まり、体験中は何事にも積極的に取り組んでくれ、私達も楽しく教えることができました。また、自分の業務を見直す良い機会になりました。

管理部

総務は、社員が気持ちよく働けるようサポートする役割を担っています。その一つとして安全パトロールを体験してもらいました。事故や怪我がないようパトロールをすることで、働く社員の安全を守っています。1つの会社の中でも様々な仕事と役割があり、成り立っていることを知ってもらえたのではないでしょうか。