土木管理総合試験所

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日本経済新聞にアスベストに関する記事が掲載されました。

2015年10月7日
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平成27年9月28日付 日本経済新聞におきまして、アスベストに関する記事が掲載されました。当該記事に関しまして弊社環境部よりアスベストに関する調査についてご紹介いたします。


多くの建材として使用されてきたアスベスト

アスベストは石綿とも呼ばれ、天然の鉱石等から産出する発がん性物質です。
現在は新たなアスベスト製品の製造や使用は禁止されておりますが、アスベスト輸入量は1960年代に急増し、1974年にピークとなり、吹付け材をはじめとしまして、これまでに多くの建材に大量に使用されてきました。アスベストを含有している製品は3000種以上あったと言われており、平成に入っても多くの建材に使用されてきました。クリソタイル

改修・解体のピークはこれから

解体

記事にありますように、国はアスベストを使用している可能性のある民間建築物が国内に280万棟存在すると推計しております。これらの建築物が改修・解体されるのは、これからがピークになると考えられます。このため建物におけるアスベスト建材の使用の状況を調査・分析することによって把握をし、適切に管理・除去を行なう必要があります。

企業の会計基準にも資産除去債務が導入される

XRD回折分析状況
XRD回折分析状況

2010年4月に国内の企業会計に資産除去債務が導入され、有価証券の発行者は、原則として建築物のアスベスト含有建材の有無を調査して資産除去債務を見積もり、有形固定資産に計上する会計処理を行うこととされました。このため、建築物におけるアスベストの有無の調査の必要性が高まっております。


位相差分散顕微鏡による観察
位相差分散顕微鏡による観察

当社では、建築物におけるアスベスト建材調査について豊富な実績があり、自社において試料採取からX線回折分析や位相差顕微鏡を用いたJIS A 1481によるアスベスト建材分析までトータルに実施しております。


 

アスベスト調査に関するご用命はこちらまでお願い致します。
環境部 026-462-0414 担当:山谷、栂井