■学生時代の専攻
大学時代は、生命資源環境学科に所属しておりました。
植物が持つ固有のホルモンがどのように作用し、どうやって生命維持に繋がっているのかなど植物の生態を主に研究していました。
選んだきっかけは子供時代の経験です。小さいころから、家族で動物園や植物園に行く機会が多く、生き物と関わりながら過ごしてきました。そのうち生き物全般に興味を持つようになり、中学時代には、何となく「生物・環境を守る仕事がしたいな」と思うようになりました。それが影響して、生物全般を学べる大学に進むことにしました。
今担当している業務に専攻内容が直結することはないですが、研究を通して学んだ「基礎から理解する大切さ」は今も役立っています。
■現在の仕事内容は…
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フランチャイズ店(以後、「FC店」)へのサポート業務、新規FC店への加盟誘致がメインとなっています。
DKで培ったノウハウや技術の情報共有、競合相手がどんな会社なのか・どういった層のお客様が多いのか、経営に必要な情報や加入することのメリットなどをお伝えしています。基本的にはオフィスワークでパソコンや電話で対応することが中心ですね。実際に顔を合わせることは多くはないですが、日々FC店の方とお話しているので、コミュニケーションが重要な仕事だと思っています。
また、新人ではありますが、積極的に意見を求められ採用されることも少なくありません。そういったときは「自分は信頼されている」と思えますし、特に充実感を感じますね。 パートナー・シップ事業部 塩崎 真子 2021年入社
■なぜDKに入社したのか
正直に言うと、最初に志望した理由は「環境部に入りたかったから」です(笑)
専攻の部分でもお話しましたが、元々環境保全に興味がありました。当社なら専攻内容に近い仕事ができるかな…と思ったのが始まりです。そこから説明会や座談会など、社員の方と話しているうち「自分が持っている全てのものを活用して、お客様のために、より良いものを届けたい」という気持ちが溢れていると感じました。企業として、ここまで気持ちを前面に出しているものは私にとって初めてでしたし、とても共感できました。その理由を考えたとき「多くの人に役に立つ仕事ができること」が就職軸なのだと気づきました。
その経験を通して「環境部に入りたい」から「こんな会社に入りたい」という気持ちに変化して、志望するに至りました。
■入社後のギャップ
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すんなりと慣れることができたというのがギャップですね。
入社前の一番の不安は「仕事内容が未知の分野」ということでした。未経験の先輩が多いと知っていましたが、自分にもできるのかな…という不安は尽きませんでした。ですが、入社して本当に感じたのは、「知らないことを理解して」サポートしてくれることです。
まず、日々の業務の中で、業界に関する知識や土木に関する基本的なことから教えてくれました。そして、定期的に理解できているかのチェックや、積極的に発言や意見を求められ、知識をアウトプットする機会をもらえました。もちろん教えてもらうだけではなく、自分でも勉強を続けています。ただそれも、このように無理なく働けているから、モチベーションを保てているのだと思っています。
今では全く知らなかった土木の知識を身に付けることができて、いくつか試験を説明できるようになりました。できるなら、入社前の自分に「安心して入社してきなよ!」って声かけてあげたいです(笑)
■今後の成長ビジョン
自身のリテラシーを上げて、DKにもFC店にもメリットを与えられる人材になります。
そして「この人に仕事を任せて良かった」と思われるようになりたいです。基礎的な知識が大事だと理解しているので、まずは日々の業務を完璧にできるようにしていくつもりです。
今はFC店へのサポート業務がメインになっていますが、2年後にはFC店へ改善提案などもできるようスキルを磨いていきたいです。
■志望してくれている方へ
当社は、「社会や人のために何か役に立ちたい」という考えの人にピッタリな会社だと思います。
向上心がある人はどんどん成長できる環境がありますし、仕事を任されます。若手でも意見を積極的に求められ、それがニーズに合致していれば年次関係なく採用されます。打合せや会議では全員が意見を求められ、積極的に話を聞く姿勢ができています。そんな会社で成長していきたい人は、ぜひ一緒に働きましょう。
■就活生へのメッセージ
私が伝えたいことは、「自分をよく見せるための嘘はよくない」ということです。
自分を偽って就職することは、自分が別の者として捉えられ期待されることと一緒で、どこかで無理をしてしまうのではないかと思います。なので、面接などでは思っていることを素直に言うほうがいいと思います。その結果内定が出て働くのであれば、自分の気持ちと一致している会社なのだと分かりますし、素直な気持ちで楽しく働けると思っています。