長野県中野立志舘高等学校

写真=現場密度試験

10月2日(月)長野県中野立志舘高等学校と総合教育実習を実施いたしました。長野県中野立志舘高等学校では初めての取り組みとなります。

生産技術系列を選択している2年生及び3年生に対し、「減災・防災」教育の一環として実施するとともに、現場で活躍する社員が実践的な講義をすることで、現場で行う調査や試験について理解を深め、また様々な職種や役割を知ってもらう機会となりました。人手不足が深刻化する土木建設業の担い手として、今後の進路選択に役立てていただきたいと考えております。

実施期間:2023年10月2日(月)

実施内容:
今回のカリキュラムでは、社会インフラ整備に必要な品質管理試験の実地体験から解析方法についての講義までを受講し、インフラ整備を行うことで安全・安心に繋がることを学んでもらいました。
また令和元年東日本台風19号災害の復旧と道路の構築についても話をし、学生達は真剣に話を聞いていました。

写真=(左)ポータブルコーン貫入試験(右)スクリューウエイト貫入試験

持続可能なまちと地域社会を目指して

今後も当社では、パートナーと共に持続可能な社会の担い手を育むための教育(ESD)に取組み、持続可能なまちと地域社会を目指していきます。
※ESD:Education for Sustainable Development 持続可能な開発のための教育