長野市立篠ノ井西中学校開校60周年記念事業
「篠ノ井キャリアフェスティバル2025」に出展しました 

2025年9月27日(土)、長野市立篠ノ井西中学校で開催された開校60周年記念事業「篠ノ井キャリアフェスティバル」に株式会社土木管理総合試験所が出展しました。 

本イベントは、「篠ノ井をもっと知りたい」「今の西中生を知ってほしい」「西中に関わる皆さんと60周年を祝いたい」という生徒の思いから企画・運営されたもので、地元企業や団体37組が参加。地域で働く大人と中学生が直接交流し、仕事を通じて“生き方”や“社会とのつながり”を学ぶキャリア教育イベントです。

見えない場所を“見える化”する調査の仕事を体験 
当社ブースでは、「コンクリートの中や地面の下を“見える化”する」調査技術を紹介。 
全校537名のうち53名(中学1〜3年生)が校舎をフィールドに鉄筋探査やレーダ探査を体験しました。 
生徒たちは身近な“調査の仕事”を通して、インフラを支える技術の重要性を実感していました。 
また、保護者や地域の方々も一緒に体験に参加し、子どもたちが興味を持つ姿を温かく見守ってくださいました。 

生徒たちの声
体験後、生徒からは多くの感想が寄せられました。その一部を紹介します。 

  • 僕たちの生活の裏には、まさかこのような仕事が関わっているなんて知りませんでした!建物や床の安全を確かめる仕事の大切さとありがたみがわかりました。
  • この仕事のおかげで、僕たちは安全に学校生活をしたり、勉強したりすることができるんだなと感じました。
  • 柱やの中や地面の下など、普段みることができない部分を機械を使ってみることができて良かったです。特に、地下の様子を見る機械がすごいと思いました。
  • 柱や地面の中がどのようになっているかを、壊したり掘ったりせずに機械を使って調べることができるなんてすごいと思いました。安全がいろいろな人に支えられていることが分かりました。

メディア掲載・放映情報 
当日の様子は、以下のメディアでも紹介されました。 

当社の取り組みを通じて、地域の中学生が“仕事の意義”や“社会を支える技術”に関心を持ってくれたことは、次世代育成の観点からも大変有意義な機会となりました。 今後も、地域とともに歩みながら、未来を担う若い世代の成長を応援し、 
「安全・安心な暮らしを支える」 企業として、持続可能な社会づくりに貢献してまいります。