ホーチミン交通運輸大学で温度応力解析セミナーを実施

11月7日(金曜)、ホーチミン交通運輸大学にて、大学教授や学生ら約200名を対象に、温度応力解析セミナーを実施しました。
ベトナムで計画されているモノレールや高速鉄道事業などの大型コンクリート構造物の耐久性向上のため、ひび割れのメカニズムや劣化要因、対策方法など日本で行われる照査の一部を説明しました。

セミナーでは、計算力学研究センターの上原様もオンラインで登壇し、解析ソフト「ASTEAMACS」についてより詳しい説明を行っていただきました。

今回のセミナーは、将来、建設分野で働く学生らにとって貴重な機会となりました。
今後も当社は、教育機関や地域と連携し、実践的な学びの場を提供することで、未来の技術者育成と地域社会の発展に貢献してまいります。