FCシステムについて

土木管理総合試験所が本部として、FC店が店舗運営をする上で必要となる営業や技術に関するノウハウを提供いたします。FC店は、そのノウハウを活用しそれぞれのエリアで顧客となる地場ゼネコンへの営業や現場対応などを行なっていただきます。また、本部の役割として、対応困難な業務の場合でもSVによる継続的なサポートや業務習得のための指導教育も行います。

DKFC事業の目的

当社は、日本全国に土木や建築に関わる試験・調査というサービスをDK品質で提供することを目指しております。それを達成するためにFCという事業を通して地域に密着した信頼できる会社と人材の採用や育成を進めることで社会的責任を果たしたいと考えております。
また、同じ想いを持った会社と、共に成長し互いに協力し合うという共存共栄という関係によって地域No.1を達成することを目標としています。

出店までのプロセス

DK担当者より、本部の業務内容やFCの概要等を説明。
説明会参加後、具体的な検討に向けた個別説明会実施いたします。

STEP
1

FC店開設エリアを決定し、専任の担当者を選出。

STEP
2

選出された担当者の知識、スキルの習得に向けたDK拠点への出向。1年~3年が目安となります。

STEP
3

開設に向けた初期費用となります。試験機器については段階的にご準備していただくことも可能です。

STEP
4

担当者が自拠点に戻り、準備が整い次第、FC店を開設します。

STEP
5

DKFCのメリット

加盟店は「土木管理総合試験所 FC○○店」として事業を展開いただけます。上場企業のFCであることから、依頼主に安心感を与えることができ、信頼性の高い店舗として認知されやすくなります。また、全国で積み重ねてきた実績を活用することで、地域に根ざしながらも確かなバックボーンを持った活動が可能になります。

加盟店の研修制度では、技術者が現場で必要な技能を習得するため、長期間の研修が用意されています。研修は土木管理総合試験所の拠点に出向して行われ、土木管理総合試験所の技術員との現場同行やOJTを通して段階的に技術を身につけることができます。
開設後も、月1回のFC勉強会や営業情報交換会で継続的にスキル向上や情報収集が可能です。マニュアルは紙媒体に加え、技術動画を使った教材も準備されています。

各加盟店にはスーパーバイザーが選任され、日々の業務をサポートします。初めて対応する現場での同行や営業同行、WEBシステムを活用したサポート、技術資格の取得支援なども行われます。

加盟店は、土木管理総合試験所の全国4か所の試験センターに対して、通常単価の約70%程度のFC特別価格で分析を依頼できます。土、水、コンクリート、鉄など、さまざまな材料や試験対象の分析依頼が可能です。
現在、直営拠点と加盟店を合わせて、年間3万件以上の分析を自社センターで実施しています。

お問い合わせ

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フランチャイズ加盟店担当

03-5846-8387

受付時間 8:30-17:30(土日祝を除く)